マッサージ

『水分不足』で起こること

こんにちは、ケレタロ院です。
なんだかメキシコに来てから身体が硬くなった気がする…そんなことはありませんでしたか?

メキシコは場所にもよりますが私が住んでいるケレタロは標高約1820mです。高いですね!
標高が高いと言うことは低地よりも酸素が薄くなっていると言うことです。酸素が薄い場所で水分不足になると身体にどのような変化があると思いますか?

人間は身体の約60%が水分でできていて、年齢と共に水分はある程度少なくなってくると言われています。酸素不足になると血中の酸素が薄くなり脳に酸素が運搬されにくくなります。そこでさらに水分を取らずにいると、血中の水分が少なくなり血液の流れが悪くなるとさらに酸素運搬能力が失われ体に様々な症状が現れます。

代表的なのが高山病ですね。症状は様々ですが、頭痛や疲労感を感じる方が多い印象です。
さらに水分不足で筋細胞に水分が行き渡らずに筋肉が硬くなることがあります。メキシコに来てから首肩こりが出てきた又は酷くなったと感じる方はもしかしたら水分不足が原因かもしれません。

さらに飲酒をする方はアルコールを代謝するのに多くの水分が必要になります。飲酒をした後に水を飲まない方は慢性的な水分不足→血液の流れが悪くなる→筋肉の水分量減る→筋肉の柔軟性を失う→ぎっくり腰などの怪我につながる可能性があります。

もちろん筋肉だけではなく水分不足は内臓や免疫機能にも影響がありますので意識的にお水を飲むように心がけてくださいね!

ケレタロ院では普段の生活に関わるアドバイスもお伝えしていますので気になる症状がありましたら是非一度来院をご検討ください。


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